徐熙嫄、朴相珍
概要
特許法人太平洋は、法務法人(有限)太平洋のIPチームとbkl IP Groupを形成し、コンピュータプログラムなどを含め、様々な著作権関連業務にも携わっており、著作権登録、著作権侵害における民事及び刑事上の対応、著作物(ゲーム、ソフトウェアなど)のライセンス、著作権法に関するリーガルアドバイスなども含まれます。
著作権分野は、技術の発展とともに逸早く変化する法律分野です。著作権侵害に対応するための技術(DRMなど)が登場すると、その技術を無力化するための技術が更に開発され、これを規制するために著作権法において技術的保護措置の無力化を禁じたのがその例です。これらのデジタル著作権に係る法律業務にあたっては、関連技術への関心や改正法律、関連判例に対する継続的な研究が不可欠です。
近年、ソフトウェア、ゲーム、アニメーション、映画などの著作物に対する国際的ライセンスが増えていますが、これに関する法律業務にあっては、国内及び関連諸国の著作権法への理解や国際ライセンス契約に関する知識と経験が求められます。
特許法人太平洋は、bkl IP Groupの一員として著作権登録業務などの著作権関連業務にも長年携わってきた経験をもとに、クライアントの著作権保護にも貢献しています。